プロフィール
星屋 友通 (ほしや ともゆき)
ニックネーム Toms (トムさん)
1964年11月、東京都江東区にて4人兄弟の次男として生まれる。
小学生の頃から将来は漫画家になりたくて、勉強せずに漫画ばかり描いて過ごす。なんとか進学した高校で、今度は音楽に目覚めロックバンドを結成。
19歳、伸ばした髪を切り、単身で大阪へビジネスの修行にでるが、自由を満喫。
24歳のときに母が倒れ、父が経営する会社を手伝うことに。
30歳、結婚と同時に約5,000万円の不良債権を抱える会社の代表取締役に就任。
それが人生の大きな転機となる。
星屋 仁観 (ほしや ひとみ)
ニックネーム Hee(ひーちゃん)
1969年4月、東京都大田区にて4人兄弟の次女として生まれる。
幼少期から経営者の両親より『世間の常識は、うちの非常識』という(世間のルールも、自分の考えも、けっして通用しない!)いまどき?!珍しい、厳しいスパルタの中で、帝王学を学び育つ。
そのため、小学生の時から早朝4時起き。掃除、洗濯、食事の準備、片付け、家事一般まで、まるで軍隊のように厳しく、決められたことをやるのが当たり前。
休日は、庭や池の掃除、車庫の掃除、犬たちの餌作り、家中のカーテンや窓掃除など、まったく休む暇もない上に、何か一言でも不満(自分の意見)を言えば・・・「文句があるなら自分でやれ!」と一喝され、中学1年の13歳から7年間、お弁当を毎朝20個以上作る羽目になる。
(だからこっそりといつも心の中で)こんな家を早く出よう!と10代から、経営やビジネスモデルの勉強をはじめる。大学の通信教育を受けながら、専門学校に通い、経理簿記、税法、経営分析、
経営管理マネージメントを学ぶ。簿記1級、珠算1級、電卓1級。
好きなもの:
Toms:自動車とマンガ、和洋スイーツ。
Hee :お料理とキャンプ、捨て片付け掃除。
特徴と傾向:
Toms:読書家。なんでもボタンがあれば押してみる性格。
楽観主義。方向音痴(笑)の活動家。
Hee :「一を聞いて十を知る」感性と、固定観念を壊す毒舌さ。
生きることは芸術。挑戦者。出不精で家に居るのが好き。
共通の趣味:
映画鑑賞、半断食になんちゃってベジタリアンなライフスタイル、遺跡や聖地巡りの旅、
心と身体の自然療法、散歩、健康オタク、ストレッチ、ヨガ、筋トレ、スーパー銭湯の垢すり。
1990年
当時、社会はバブル経済の中。ふたりは独身の20代をそれぞれ、
家業を支えるため※「3Kプラス4」といった、とても似たような環境で荒々しく過ごしていく。
(※「3Kプラス4」について
「3K]とは、「キツイ・キタナイ・キケンの三拍子揃った悪条件の仕事」をいい、
さらに悪条件が「4つプラス」され、
臭い・給料安い・腰に悪い(重労働という意味)・婚期を逃す・の意味をまとめた言葉)
周りの同級生たちは流行りの格好をして、有給休暇で行く旅行や流行りのTVの話をしているとき、ふたりは実家の家業を手伝うだけで、毎日精魂尽き果ててしまい、仕事着を着たまま翌日になることもしばしば・・・。
時々友人に誘われても、買い物に行く時間さえない自分は、流行りの服も持っていないし、
流行りの歌も歌えない、知らない話題の中にいるのが苦痛だった日々を過ごしていた。
「どうして自分だけがこんなに辛いのか?苦しいのか?」といつもイライラしていたり、
周りを羨んだり、人生に腐りかけて物事を客観視するようになった頃、ふたりは出逢う。
不思議と多くを語らずとも、似たような体験と環境に、
こんなに理解し合える人と巡り逢えたと感激するのだが・・・
結婚してからもっと大変に。
1995年
友通30歳、仁観26歳で結婚。
と同時に5000万円の赤字会社を建て直すため、夫婦で1Kの家からスタート。
一年364日、毎日深夜2時に起床し、夜9時過ぎまで労働しつつも自分たちの給与もままならないくらいの日々を超え、がんばりがなんとか効いて約3年で黒字転換に成功。
しかし、家業の他の会社の累積赤字が膨らみ銀行の連帯保証人となり、
ふたりで平均睡眠4時間で休日もなく、朝から晩まで働き詰めの日々は数年間ずっと続く。
2000年
会社は黒字になり安定し、スタッフも育ち、オフィシャルコンピューターなど設備を導入し、
赤字スタート時の夢のひとつだった「社内でニューヨークに海外研修旅行」に行く。
ずっと目指してきた場所へひとつ到着したのを機に、次へのチャレンジをはじめる。
夫婦で初めて自己啓発セミナー、成功哲学なるものを受ける。
そこで「自分たちがこれまで歩んできた人生とは、何なのだろう?どんな意味を持っているのか?
もっと探究していきたい」という想いが、次第に強くなっていく。
そのひとつには、自分たちが日常生活の中で、独自のアイデアやユーモアの発想を持った『実践的でオリジナルなNLPスキル』をごく自然に習得する機会に恵まれた、これまでの環境があったことを知る。
それは、お互いに独身時代から超多忙な、激務的過酷労働状況のときを、
周りとの比較のなかで「孤独」に過ごしてきたことも、そのときの感情も、
結婚と同時に、無休で赤字の会社を再建するために、頼る人も場所もなく、逃げ場もなく、
業績を上げるために、とにかくあらゆること、できることはなんでもやってきたことも、
思い付く限りのことをこなしては、
人財の育成、経営経験という常に実践的な中で、
それまでに100万人以上の接客やセールスに関わってきた、膨大なメンタルとコミュニケーションの経験量など、それらのどの人生もそのすべてが自分たちに多くのものを培ってきている土台になってきていたことを理解する。
まさか、それらのコミュニケーション手法がとても高度な「心理技術」で、
「現代の魔法というNLPスキル」と言われ名前が付いてると知り、正直驚く。
自分たちにとっては、まるで当たり前のように習得していた
『独自のアイデアやユーモアの発想を持った実践的でオリジナルなNLPスキル』は、
社内でスタッフたちのセールススキルアップや社内交流向上のために、毎週のように社内学習会を開き、誰にでも「充分習得できる」ということをすでに肌で体感していた。
そして、お客様や取引先も、周囲の人たちも、そうしたコミュニケーションによって、
どんどん変わっていく様子を、すでに多くの経験から学んでいたことを思い出していく。
2002年
会社はその後も毎年年商数億円を経常し、
業界平均3倍の高収益を誇る無借金優良黒字会社に建て直す。
就任から6年後、会社を売却、2002年6月、株式会社プライムグロウピースを設立。
その後、子供の誕生とともにすっかり「健康オタク」になりながら、リタイヤメント生活に入る。
また、
年間千人以上の参加者を誇る日本で集客最大規模の自己啓発セミナー研修のサポートする
「ボランティアクルー組織」を設立し、無償で運営。
■成功の9ステップ「ジェームス・スキナー」
3年で毎回300人を超す集客、受講後の定期復習勉強会やイベント企画運営、リーダーやトレーナーたちの人財育成、チームビルディングスキルなどすべて無償で提供。業界初の受講者のための宿泊型託児システムも企画運営。
2003年(hee)秋頃
"自分らしい生き方"という講演を頼まれる。
その参加者の女性達からの依頼で、翌年2月より『女性のためのNLP心理学講座』が始まる。
それまでNLPスキルと言えば、目標やビジネスで結果を出すためのツールや、男性的な視点に偏りがちだったものを、この講座では、自身のビジネスや会社経営&結婚生活&子育てを通して、他にはない斬新的なアプローチが数多い。
女性にとっては、
おそらく・・・・成功することよりも「幸せでいる」ことが大事で、誰かの成功や幸福論では女性たちは啓発されないからこそ、
真実の自己探求と生きる教養への旅は、ずっと永遠に続くのかもしれない。
もっと日々幸せを感じながら、
”自身の本来持つ才能”や、
本当にやりたいことをやれる自分を発見したり、
”自分を知る”という喜びや、人生の意味や意義について素直に見つめる時間としても、
ココロの達人の「少人数制レッスン」は3ヶ月毎に参加が可能。
抱えている
感情やストレスケア、
親との関係性、夫婦関係、兄弟、子供、友人、家族ドラマという中の「子供」としての自分など、
誰にとっても「自分自身との」必須なコミュニケーションスキルを学ぶ機会を提供している。
2003年(Toms)秋頃
友人からの依頼により勉強会をしていたことがきかっけで、『ココロの達人® 講座』が始まる。
知識を増やすためだけではなく「実生活をより豊かにすること」を目的としたセミナーとして口コミだけで広まり全国で開催されるようになる。
NLP心理学を活用し「本当の自分を生きる力」を引き出すメンタルとコミュニケーション能力を向上することを目的としたココロの達人®NLP心理学ベーシック講座が始まる。
2004年
講演会&セミナーをプロデュース
■世界No.1コーチ「アンソニー・ロビンズ」 日本初の同時通訳付きセミナー
UPW(集中4日間セミナー)シンガポールツアーの通訳者の選任から集客まで総合プロデュース。
■恋愛心理学の「アラン&バーバラ・ピーズ」「話を聞かない女地図が読めない男」著者
来日記念特別講演会にてスタッフ研修と集客をプロデュース。
2005年
■米国情報起業家「ジャスティンフォード」「とみのなる木の育て方」著者
来日記念講演会 日本青年会館 国際ホールにて開催、総合司会を担当。
2006年
■成功哲学の世界的権威「ブライアントレーシー」
30年ぶりの来日記念講演会を東京ビックサイト国際フォーラム会場にて開催。
スタッフ研修や集客をプロデュースし総合司会を兼任。
2007年
これまで多くの起業家たちの育成に力を注ぎながら、世界最大規模の教育Webサイトで多言語によるEラーンニング外資系IT企業の日本市場立ち上げトップメンバーとして夫婦で参加し「最高タイトル」受賞。
シンガポールのコンベンションにて、日本そして世界のトップリーダーとして表彰される。
研修・セミナー・講師
企業のプレゼンテーション及びビジネス研修、リーダー研修、スピーカートレーニングを担当。
依頼は、コミュニケーション力向上のための講座や心理学講座、親子セミナー、研修企画、
プライベートコンサルティング、コーチ、メンタルトレーニング、講演など多種に及ぶ。
研修・講座・セミナー依頼の詳細はこちら
2008年11月
夫婦でともにしばらくの休息期間に入る。
2011年 3月
どこでもいつでもスタートできる ココロの達人® 「通信講座」プレオープン 。
2013年6月
ココロの達人® 通信コース「ここたつキャンパス」をスタート。
ココロの達人® は、「学ぶ生き方」に出逢う場所。
これまでの "知ってる" だけから "できる"へと進みながら、
誰もが人生の可能性を広げていける 幅をいくらでも持ってることを理解し、
「自分自身を理解すること」は、
相手や人生そのものを理解することに繋がっていることを感じ合えるのなら、
どれほど多くの人たちの幸福感や、
人生の意義というものが明確になり深まっていけるのだろうか。
ココロの達人® 講座でずっと大切にしていること、
それは、 『自分でじぶんに気づき、自分で考え、自分から変えていく。』こと。
人に教えてもらっているうちは、「自分で気が付くチャンス」を逃している。
たとえ人に教えてもらことで”気が付いても”、「気づきは、行動とは違う」。
だから「自分で"じぶん"に気づける学び」と、
その答えが失敗やハズレだとしても「自分で考え」、
自分を生きる責任の自覚を持ち「自分から変えていく」という、
”自分に挑む勇気”を育む場所は、大人になったいまだからこそ必要に思う。
誰もがなにかしら抱えているけれど、それでも・・・いま目の前のこと、いまの毎日を精一杯生きることは、それがたとえわずかであろうと、それはいい影響となって必ずどこかに伝わっている。
そうしたあなたの頑張りやあなたの生き様が、きっと・・・
どこかの誰かの勇気になれる生き方が あることを、「学ぶ生き方」を通じて、ときどきでも感じ合えるような「自由な縁で繋がるフィールド」を目指している。
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