メンタル的な課題に取り組む、豊富な実習「課題ワーク」の数々

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1：　１課題ワークをこなすために必要とされる時間はどのくらいですか？
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各講座ごとの内容に合わせた課題ワークとなりますので、
それぞれ違いますが、（1課題ワーク：約8〜12ほどの項目に取り組みます）

受講する方々の提出サイクルから平均すると、
1課題ワーク、3週間から1ヶ月ほどです。

課題ワークの中には、あるテーマを「一週間やってみる」「一日だけやってみる」
などの観察や体験レポートなどもあります。

でも、それが課題ワークをこなすのに必要な時間とイコールではないようです。

課題ワークをこなすために必要とする時間は、
個人個人の取り組む回数や時間に「差」があるように思われがちですが、

実際はすこし違っていまして・・・

やる気や学習意欲は充分あっても、
心の内面の部分で、どうしてもまだ取り組むことを許可していない部分が発生していて、

そのことで「自分とどこまで取り組むのか」
自分自身との交渉に時間がかかっていることが多いようです。

そこでよくあるのが、「途中までやっていて、最後までやっていない課題ワーク」が
（いわゆる虫食い計算のように）ちょこちょこあって、全部できていないので提出していない等です。

※これは個人セッション＆レッスンや少人数制レッスンなどで、
　課題ワークの取り組み方についての質問を受けたり、直接、話を聞く機会があるので、
　個人個人のいまの課題や、克服したいこと、変えていきたいことなどに沿いながら、
　個々に合った方法や個人ワークなどを提案したりアドバイスしています。
　
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2：　課題ワークの提出期限などはありますか？
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「受講の期間内なら」いつでも提出が可能です。

また基本的に、課題ワークの提出は自由です。
（してもいいし、しないでも構いません）

そうしている理由は、

課題ワークを提出していないと、なにかチェックされていて叱られるのでは？とか、
もしかして私たちにどう思われるか？などどと心配するあまりに、

なんとか課題をこなして、やっつけで提出しても意味がありませんし、

その逆に、

どこかの本に書いてあるかのような
お手本のような課題レポートをどうにか書こうとしても無駄だからです。
（それでは最後まで課題ワークができない構成になっています）

自分で決めたことを自分の好きなペース「マイペース」でやることを
思い出すいい機会になれたらいいですし、実はどの課題ワークから始めてもいいんです。

ココロの達人講座では、早くできた！とか、やるのが遅くなってしまった、
上手にできた！とか、できなかった・・・といったことにあまり大きな意味を持ちません。

できる、できない、ということよりも
自分からやってみる！その小さな一歩と、

休みながらでも、ときどきサボってしまうときがあっても、面倒くさいと思っても、
学ぶこと、練習すること、をやり続けることをいつでも大事にしています。

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3：　課題ワークの添削は行われ返却されるものですか？
　　  それとも、個別セッションを申し込まないとフィードバックが得られませんか？
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課題ワークの添削は「ご希望する方のみ」ですので、

フィードバックやアドバイス等は、
個人セッション＆レッスンや少人数制レッスンなどを受けられる方に限定しています。

そうしている理由には、
（細かくいうといろいろあるのですが、ここでは2つのポイントに絞ります）

一つは、課題レポートに書かされた内容だけでは、言葉や文字だけですので、
それだけでは情報が限られていて、情報も不足していたり、正確でない場合があります。

例えば、どのタイミングでそれを言われたのか（言ったのか）、
それは誰の思い込みなのか、決め付けなのか、どこの情報なのか、誰の感情なのか、

そのときの声のトーンや声の大きさはどうだったのか、
強弱、話すスピード、言葉のイントネーション、間はどのくらいか、

そのときにしていた相手のしぐさは？自分のしぐさや動き・・・といったことなど、
コミュニケーションに必要とされる約90％の情報については、どうしても抜けています。

（もし、そうした情報もない中で、それだけフィードバックやアドバイスができる人がいるとしたら・・・おそらくそのアドバイスは決め付けや解釈の押し付けになってしまう危険があるでしょう）
　
こうした文章などもそうですが、
誰でも人は「文字」だけでは理解のズレや解釈の違いというものがあります。

だから、もっと的確なフィードバックのためには、
直接一緒にお話しする機会があるのは、とても大事です。

（といってもココロの達人の個人セッション＆レッスンや少人数制レッスンなどは、これといった決まった形式などはなく、終わる頃にはみんな「緊張して損した〜（笑）と、なかなかスカイプや電話を切るのがおしい気持ちになるので、どうぞリラックスして受けてください）

そして、もう一つ重要なポイントは、
個人セッション＆レッスンを受けようとする人は、「覚悟」ができています。

個人セッション＆レッスンを受けられる方々は、
なにかのフィードバックやアドバイスを受けようと自分の意志で申込んでいますから、

すでになにか自分のテーマや抱える課題について、
取り組む「心の準備」や「覚悟」があります。

しかし、まだそうしたことを「聞き入れることができる状態でない」場合、

（例えば）まだその部分については誰にも指摘されたくない、
聞かれたくない（質問されたくない）　
そのことに取り組むのはもう少し待って欲しい（まだできない）といったときなどには、

どんなにいいアドバイスも的確な指摘も、
多くの場合、批判や悪口に聞こえてしまいます。

でも、個人セッション＆レッスンを受けようとする人は

自分を変えていこうとか、
（その状況や出来事が起きている、その本当の理由などを）自分から理解しようとか、
アドバイスをうける真剣さも違うため、

個人セッション＆レッスンを受ける人たちの多くの場合、
結果や変化、成果がでます。

「通信講座でも、こうした個人セッション＆レッスンがある」のは、

人生の中で（ほんの2年ちょっとですが）じっくり、がっつりと、
勇気をだして「自分自身に取り組む」のだから、

ときどきは、誰かに「自分のことを話して、聞いてもらう」機会もまた、
すごく大事なことのひとつだと思っています。